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家島とは?

兵庫県の南西部、姫路市の沖合約18kmに浮かぶ家島諸島は、古くから国生みの島「オノゴロ島」と伝えられてきました。大小44の島々からなり、人が住んでいるのは家島本島、坊勢島、男鹿島、西島の4つ。約6000人が暮らしています。
瀬戸内の海は豊かな幸を生み、家島の漁獲高は全国でも有数。海運業は、島を支える伝統ある産業のひとつであり、人々は海を中心とした生活を送っています。また、島の魅力は、ここで暮らす人自身でもあります。陽気でいきいきと輝く島人たち。穏やかな青い海と、降り注ぐ日差しに包まれた、家島の空気のせいかもしれません。
海とともに、のびやかな暮らしが営まれてゆく。海と人がつながる島、それが家島です。

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