おはようございます。
本日もやらなけれいけないことがイッパイ待っている、
更新担当のイシトコです。
今回は、2011年5月8日(日)に開催された、
家島諸島・西島にある、コウナイの石を見に行くツアー、
『天の御柱・コウナイの石ツアー』に参加してきました。
今回は、割烹旅館志みず、の主催です。
当日は、午前9時半に、家島本島・宮地区から船に乗り、
途中、家島の島々の説明を船の中で受けたあと、
家島諸島・西島に移動です。
天の御柱とは、古事記、日本書紀にでてくるオノゴロ島にある柱のことです。
天の御柱は、コウナイの石、頂上石、長老岩、天の逆矛など多くの呼び名を持つ石です。
西島のコウナイ地区の海抜181mに位置する中央に高さ8m、
周囲約25mの巨石とそれを囲むいくつかの巨石群です。 (参考資料)
そして、頂上を目指し、ただ、ひたすらに坂を登ります。
(ちなみに、平日は砕石場が稼動しているため立ち入りできないのと、
私有地ですので、許可無く立ち入ることは禁止されています)
わりと激しい坂を、汗をかきながら
ずんずんずんと、登りきれば、
目の前に、コウナイの石が見えてきます。
近づくと、こんな感じに巨大です。
裏側から見ると、こんな感じです。
しばしの滞在のあと、
また、長い長い坂を降りて帰ります。
そして、また船に乗り、家島に帰ります。
そして、お昼ごはんを、頂きます。
前菜を頂いたあと、
メインの、穴重をいただきます。
おいしく頂いたあとは、
家島神社でお参りをして、解散しました。
次回の開催は、未定みたいですが、年内には、
もう一回くらいあるかもしれないです。
*2023年追記 コウナイの石までの道が崩れてしまっているため、現在は徒歩で近くまで行って見学することはできません。
チャーター船をチャーターして、船上からの見学のみ可能です。