旬グルメ・お土産情報

【フォトギャラリー】2012年1月31日 家島本島・真浦地区(焼肉・炉端 でみせ)

ieshima 2012年2月10日 by ieshima

2012年1月31日 家島本島・真浦地区(焼肉・炉端 でみせ)

お昼のメニュー。石焼ビビンバ定食(みそ汁と揚げ物とデザート付き)

Photo by Hirotoshi Ishitoko

 

 

【フォトギャラリー】2012年1月22日 家島本島・真浦地区(水田鮮魚店)

ieshima 2012年2月10日 by ieshima

2012年1月22日 家島本島・真浦地区(水田鮮魚店)

【イベント情報】B-1グランプリの同時開催イベント・・・姫路食博20011で干ガレ丼を出展します。

ieshima 2011年11月9日 by ieshima

KAZZです。今週末、11月12日(土)と11月13日(日)に、

B-1グランプリの同時開催イベントして、姫路市で開催される

姫路食博2001で、家島観光事業組合として、干ガレ丼が販売されます。

干ガレ丼は、家島の郷土の味として、長く親しまれている干ガレ(ひがれ)弁当

イベント用に販売しているものです。

 干ガレは、干したカレイで、生の状態では、ガンゾウガレイ、

ガンドガレイと呼ばれている物を使用しています。

天皇様にも謙譲されていたと言う由緒正しい干物です。

 割烹旅館志みずでは、雑炊からおすましまで、様々な料理の出汁に

使っているので常連さんには、お馴染みの食材である。

 ちなみに今なら運が良ければ、生のお造りでも食べられる。

 そろそろ家島の街角で竹串にさした干ガレが出始める。

僕もこの間から干し始めている。

 家島では、どの家でも食べていた干ガレ弁当は、島の家庭の味であったが、

このごろは、食生活も変わり、意外と食べていない若い人も多い。

干ガレ弁当のおもしろいところは、家庭家庭で味が違うことだ。

どこで食べても美味しいが、いろんな味が楽しめる。

みりんや砂糖で甘いタイプの干ガレ弁当もあるが、

志みずでは、醤油とお酒だけの味付けである。

まず、焼きたての干ガレを醤油とお酒と少量のお湯でつける。

それを炊き立て熱々のご飯の上に並べ、その上にまたご飯を盛る、

そしてまたその上に干ガレを並べる。それだけである。すぐに食べるのではなく、

少し時間を置く。すると干ガレの出汁がご飯にしみていきます。

タレをかけるのではなく、干ガレからしみていくのが美味いっ!

料理は、常に進歩するとかいいながら、同じ料理をより

美味くなるようにしている僕ですが、この味は、守りたい味。

志みずの干ガレ弁当は、創業当時以前

「家島館」「こうや」「とうかいや」時代から全く変わっていない。

入れ物は、こおり弁当、竹で編んだ弁当箱である。これは、譲れない。

 子供の頃から僕の大好物で、アメリカに留学中も干ガレと

干しエビだけは、常に送ってもらっていたほどである。

 兵庫県の郷土料理の大会では、いえしま荘さんがアレンジされた

「干ガレ弁当」で出場され見事グランプリをとられれている。

11月12日(土)11月13日(日)に姫路市で開催される、

姫路食博2011では、甘いタイプの干ガレ丼が販売されるので、

ぜひ食べに行ってくださいね。

 志みずの干ガレ弁当は、冬季限定ですので、今月末には復活予定です。

【旬グルメ・おみやげ情報】秘伝のタレの秘密に少しだけ迫ってみた(家島本島・宮地区)

ieshima 2011年9月15日 by ieshima

深夜ですが、おはようございます。

更新担当のイシトコです。

今回は、旬グルメ・おみやげ情報ということで、

昨日、神戸新聞にも紹介されました、

「割烹旅館志みず」の穴重の、秘伝のタレの秘密に

少しだけ迫ってみようかと思います。

というわけで、割烹旅館志みずのaruji、

高島一彰さんに今回はお話を伺いたいと…思っていたのですが、

多忙のため、今回は僕が代わりに、説明していきたいと思います。

まず、30年くらい継ぎ足し、継ぎ足しして使っている、秘伝のタレを用意します。

そこに、アナゴのしゃぶしゃぶで余った頭を大量に用意します。

それをタレの中に投入して、じっくりと煮つめていけば、

志みずの穴重のタレが完成していくわけですね。

詳しくは、昨日の神戸新聞・朝刊をご覧ください。

【フォトギャラリー】2011年8月12日 家島本島・真浦地区(水田鮮魚店)

ieshima 2011年8月13日 by ieshima

2011年8月12日 家島本島・真浦地区(水田鮮魚店

                             

【フォトギャラリー】2011年7月25日 家島本島・宮地区・(有)ひょうたんや

ieshima 2011年7月30日 by ieshima

2011年7月25日 家島本島・宮地区・(有)ひょうたんや

【フォトギャラリー】2011年6月15日・家島本島宮地区(割烹旅館志みず)

ieshima 2011年6月24日 by ieshima

2011年6月15日・家島本島宮地区(割烹旅館志みず)

【寄稿】はじめての家島体験記(京都の中村君編)

ieshima 2011年6月16日 by ieshima

はじめまして、こんにちは。京都から来ました、家島初観光の中村です。

今回は何の前情報もない所から、家島を歩いてみた感想を書かせて頂きます。

京都から車で姫路港まで2時間。

車を降り、ここから定期船で家島まで向かいます。 

定期船は『高速いえしま』と『高福ライナーの』2つがあり、

今回は高速いえしまに乗船。離島を訪れるのは初めてなので、

1日に2、3本しか船が無くて、しかもお年寄りの方がちょっと乗ってるだけで

採算が取れない…と勝手にイメージしていました(失礼)。

ですが、意外にもスーツを着た人や若者で混んでいて、男3人並んで座る羽目に。

あと、ちゃんと(?)一日20本ほど便があり、

終電ならぬ終船は20時なので、安心してゆっくりできますね。

船内は船というより観光バスのようでした。

船に乗った経験すらほとんどなく、船酔いが心配でしたが、一瞬「ふわっ」と浮いた感覚がしただけで、

あとは割と快適でした。楽勝楽勝、もう船も幽霊も怖くないわ!と思いましたが、

下船後同行の家島リピーターA氏曰く「今日はあんまり揺れなかったね」だそうで。

甘かった…。

30分後、家島に到着。造船業も盛んという事で、大型船舶やクレーンの大きさに圧倒されます。

まずは腹ごしらえに料理旅館 おかべさんでお昼を頂きます。

イカとタイのお刺身、わかめとタコの酢の物、白身魚のフライ、

茶わん蒸し、あらで出汁を取ったお味噌汁、いかなごの釘煮など、海の幸づくしです。

そしてメインのサバの刺身を頂きます。

今までサバは焼いたり、煮たりして食べるものだと思っていたので、

お刺身で食べられる事に驚きました。

鮮度が良くないと刺身では食べられないそうで、初めて食べましたが、

サバのうま味が焼いた時よりもはっきり感じられてとても美味しかったです。

次は「スズキ」の煮物。スズキなんて日頃ほとんど食べることがなく、

言われなかったら何の魚かわからないです。

きっと家島の人はさかなクン並に魚の名前をご存じなのでしょうね。

回転寿司に行っても外国産のエビとサーモン位しか食べない自分ですが、

食わず嫌いせず、いろいろ食べてみようかな。

魚ばっかりで飽きるかなーと思ってたけど、全然そんなことはない、全部おいしかったです。

魚介類自体も種類が多いのですが、その調理法が刺身だけでなくフライや酢の物など

バリエーション豊かでした。

しかし、量が…多い。なんとか食べ切りましたが、次から次へとおすましやら何やら出てくる。

「若いんだから、全部食べろよ!」と言われましたが…。

いや、若いですけど。これは多過ぎでしょう。

同行の女の子が少し残していましたけど、食べてあげる余裕はありません。

『おかべ』さんは年配のお客さんが多いらしいですが、

もし完食されているのなら一若者として敬意を表します、ほんとに。

腹ごしらえも済み、いよいよ家島観光に出かけます。

とりあえず近場から回ることにして『どんがめっさん』に。

その昔、主人の帰りを待ちつづけ長い歳月のうちに石になってしまった大海亀だそうで、

現在は航海の安全をつかさどる水神として信仰を集めているそうです。

続いて真浦神社に向かいます。家島神社の里宮のひとつで、

『奥津彦神』『奥津姫神』や先ほどの『どんがめっさん』も祀っているそうです。

内陸部の方に入っていくと路地の中に、家島の方の生活が垣間見られます。

生活感がありながら時間がゆっくり流れている様に感じられました。

そのままず~っと歩いて『清水公園』に到着。

家島十景の一つに数えられる『監館眺望』からの景色は、

大変きれいでしたが、この日は少し霞んでいたのが残念です。

そして、いよいよメインの『家島神社』に到着です。

家島十景の一つ『天満霊樹』と呼ばれるだけあり、

自生する美しい原生林に囲まれた、とても神聖な空間がそこにはありました。

家島の外れにあるせいか、生活音もまったくせず静謐で、

ここは本当に神域なのだと思わされました。

今回の家島観光はここで終了です。

来る前はただの漁師町だろうと思っていたのですが、

実際に来てみると、雄大な自然に包まれた美しい生活があって、

また訪れてみたいと思うようになりました。

残念ながら景色が少し霞んでいて、

家島本来の美しさは見る事が出来なかったかもしれないですが、

それでも家島から見る景色は十分にきれいでした。

次回は是非天気の良い日に訪れたいものです。

【イベントリポート】はりまご当地グルメフェスタに参加してきました。

ieshima 2011年5月24日 by ieshima

こんばんは、

どうにも喉の調子がよろしくない、

更新担当のイシトコです。

約1ヶ月に渡って報告してきた、

はりまご当地グルメフェスタについての記事も今回が、いよいよ最終回です。 

というわけで、イベントリポート、はりまご当地グルメフェスタ偏です。

イベント当日というわけで、タレに漬け込んだ干ガレを用意して、お客様を出迎える準備するのです。

車の搬入がAM8:00までだったので、我々は6時15分の船に乗って、

姫路にある家老屋敷跡公園にやってきたわけです。

ご飯が炊き終わり、紅しょうがと、漬物の準備が完了したら、

いよいよ盛り付け開始です。

作業を分担して準備は進んでいくのです。

値段や作業工程の写真が書かれたPOPの準備をして、いよいよイベント開始です。

チケット販売所に並んでチケットを買うのですが、

おかげさまでたくさんの行列ができていました…と、言いたいところですが、

チケット販売所に長い長い行列ができているようではいけません。

我々は参加しませんが、秋の本番が(B-1グランプリ姫路)とても心配です。

最低でも1会場に3箇所はチケット販売所が欲しいところです。

そうこうしているうちに、

我々のテントにも、行列ができてきたので、

急いで急いで作ります。

更に、急いで急いで作ります。

そして訪れる最後の1個を販売する瞬間。

おかげさまで、二日間とも、予定数を完売することができました。

あいにくと、二日めの午前中が雨でしたが、

関係者の皆様、お客様の皆様、どうもありがとうございました。

(おわり)

【製作現場の裏側】はりまご当地グルメフェスタ・干ガレ丼ができるまで(後編)

ieshima 2011年5月19日 by ieshima

こんにちは。

昨日、よやく干ガレを剥く作業が完了しました、

更新担当のイシトコです。

前回に引き続き、

2011年5月21日(土)・5月22日(日)に、

AM10:00~PM17:00まで姫路市で開催される、

はりまご当地グルメフェスタに出展予定の、

(10枚綴り千円で当日会場で販売されるイベントチケットでの販売になります)

干ガレ丼の、製作現場の裏側・干ガレ丼ができるまで(後編)を、ご紹介したいと思います。

前編は、こちらからどうぞ。

着々と、作業は、進みます。

2枚に剥かれた干ガレが、身と骨に分けられ、

さらに次の作業へと続いていくのです。

2枚にわけられた干ガレは、小骨と内蔵が取られ、

更に最終チェックへと進んでいくわけです。

小骨が残ってないかどうか、最終チェックが済んだら、

ハサミで更に2つに分けられます。

作業が進み、次々と、干ガレが、積まれていきます。

完成した干ガレを、

醤油と、酒、みりん、砂糖で甘辛く煮たタレにつけます。

漬物と紅しょうがを用意したら、

ご飯の上に、タレにつけた干ガレをのせ、その上からタレをかけます。

漬物と紅ショウガを載せて、

更に上からタレをかけたら、

2011年5月21日(土)・5月22日(日)に、

AM10:00~PM17:00まで姫路市で開催される、

はりまご当地グルメフェスタに出展予定の、

干ガレ丼400円の完成です。

当日は、10枚綴り千円で当日会場で販売される

イベントチケットでの販売になります。

現金での販売は行いません。ご注意ください。

公式サイトに地図が載っていますが、

家老屋敷跡公園の7番が、干ガレ丼のテントです。

それでは、会場でお会いしましょう。

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

前回の記事は、こちら。から

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