旬グルメ・お土産情報

【製作現場の裏側】はりまご当地グルメフェスタ・干ガレ丼ができるまで(前編)

ieshima 2011年5月17日 by ieshima

おはようございます。

日々、干ガレの丼の下準備に負われている、

更新担当のイシトコです。

前回の予告どおり、今回は、

2011年5月21日(土)・5月22日(日)に、

AM10:00~PM17:00まで姫路市で開催される、

はりまご当地グルメフェスタに出展予定の、

干ガレ丼の、製作現場の裏側を、ご紹介したいと思います。

まず、干したカレイを用意します。

このへんでは、ガンドガレイ(ガンゾウガレイ)と呼ばれていますが、

正式には、ガンゾウビラメと呼ばれている魚を、使います。

なので、正確にはカレイ目ヒラメ科ガンゾウビラメ属です。

次に、なるべくまっすぐな状態にします。

そうしたら、トンカチで、

叩いて、叩いて、叩きます。

(こうやって中の骨を、なるべく取りやすくするわけです)

流れ作業なので、叩く係りの人は、ひたすらに

干ガレを叩いて叩いて、叩きまくります。

叩き終わったら、いよいよ干ガレを焼く作業です。

ここからが本番・時間との勝負です。

冷めてくればくるほど、干ガレがむきにくくなるのです。

熱いのを我慢して、ひっくり返すのを数回繰り返したら、

焼き上がりです。

焼きあがったら、さらに熱いのを我慢して、頭を切り取ります。

そして、さらに熱いのがこの作業。

熱いのを我慢して、2枚に剥いていきます。

作業は続きます。

残った骨や、ヒレに付いた骨を、これまた熱いのを我慢して取り出します。

細かい部分は、道具を使って、作業します。

そして、山積みにされていく、骨と頭たち。

後編に続くのです!!)

干ガレ丼は400円で家老屋敷跡公園で当日販売します。

(10枚綴り千円で当日会場で販売されるイベントチケットでの販売になります)

詳しくは、公式サイトをご覧ください。

前回の記事は、こちら。

前前回の記事はこちらから。

前前前回の記事はこちらから、どうぞ。

【島情報】ゴールデンウィーク 家島の楽しみ方

ieshima 2011年4月27日 by ieshima

KAZZです。

昨日は、読売テレビの、かんさい情報ネットten!で1時間に渡り家島が紹介されました。

今回は、恋味Ⅱさん、

料理旅館おかべさん、

高島のたこ焼き屋さん

アイランドハウスいえしま荘さん、

うたせ(港で魚を売っているおばちゃん)の橘さん、広野さんが出てきました。

すごくよかったです。

さて、今年もゴールデンウィークがやって来ます。

どうやって、家島のゴールデンウィークを楽しむか?

ゴールデンウィーク中の神戸新聞に紹介される予定ですが、町歩き。

楽しみ方は、迷路のような路地や階段。異世界に迷い込んだような独特の町並みは、なかなか面白いですよ。

駄菓子屋さんや、文具屋さんでお宝をゲットできるかもしれません。

子供のパラダイス「福島文姫堂」も新聞に掲載される予定です。

てんぷら屋さんのお勧めは、こんにゃくのてんぷら。

甘辛く煮込んだこんにゃくをてんぷらにしているのは、なかなかの美味。

家島といえば魚料理ですが、それ以外にも、テレビでも紹介されたおいしいたこ焼き屋さんや、

お好み焼き屋さん、中華焼肉屋さん、レストランや、

さらには、こんなお店や、こんな宿や、民宿なども

ありますのでぜひ、チャレンジしてくださいね。

(定食を食べれるお店もありますが、要予約の店が多いので、お電話で問い合わせてからお越しください)

ハイキングもいいですね。

神社や公園をまわり、島のボランティアの方々が復活させた

山の中の昔の道を歩くのもなかなか楽しいです。

チンカンドー古墳や、昭和まで雨乞いの儀式が行われていた遠見の大石を回るのもいいかもしれませんね。

島ガイドを頼んで、回るのもいいかもしれませんね。

ガイドは、家島観光事業組合 079-325-8777。

詳細は、https://h-ieshima.jp/news/1147から。

今年も、志みずの前の砂浜では、毎年大好評の家島B&G海洋センターによる

「カヌー体験試乗会」がおこなわれます。

今年は、5月3日、4日、5日です。

10:00~12:00 13:00~16:00(一人1時間ぐらい)

1回大人300円、子供150円と料金も安く楽しめます。

おおむね小学4年生以上で健康な方であればどなたでも参加可能。

インストラクターによる簡単なレッスンを受けた後、カヌーに乗って自由に回遊します。

ひざから下は濡れる可能性がありますので濡れてもいい格好でチャレンジしてくださいね。

修了書ももらえるので、いい思い出になります。

家族で乗れるのもありますので、小学4年生以下の子供さんもお父さん、お母さんと一緒に楽しむことも出来ますよっ。

事前電話予約ですが、空きがあれば、当日参加も可能です。

申し込み先は、家島B&G海洋センター ℡079-325-1000です。

もちろん、志みずをご利用の方は、ご予約の際に、言っていただければ、

こちらから、海洋センターに予約することも可能です。

海上釣堀は、鯛やブリ、ハマチ、クエ、カンパチ、メジロ、ヒラマサ、ヒラメなどの大物が釣れて楽しめます。

家島漁協水宝、海栄など、いくつかの釣堀があります。初めての人でも釣堀のスタッフがいろいろ教えてくれるので

安心して楽しめます。もちろん、釣った魚は全部お持ち帰りできます。

料金は、大人男性13,000円

女性10,000円、小学生以下は7,000円で早朝から5時間くらい楽しめます。

午後からの部は、家島漁協釣堀センターで3名様以上で利用可能。道具も込みで5,000円で、

鯛3枚のみお持ち帰りできます。もちろん、他の魚に交換も可能です。

釣り船ももちろん楽しいですよ。チャーターは30,000円~、乗り合いは7,000円ぐらいです。

磯釣りは、もちろん、自由にどこでも釣れます。レンタル釣り道具は3,000円くらいで借りられます。

そして、5月8日は、9:30から志みず主催の

「天の御柱・コウナイの石ウォーキング&島めぐりツアー」。

TEL:079-325-0777 

Mail: info@shimizz.com

ゴールデンウィークは、家島でたっぷりと楽しみましょうっ!

家島の食べれるところ一覧は、こちらから。

泊まれるところ一覧は、こちらから、どうぞ。

さらに、おみやげなどが買えるところと、遊べるところこちらから。

定期船・海上タクシー・一覧は、こちらから、どうぞ。

家島への、行きかた(電車&バス偏)は、こちらから。

一覧ページの中の、ブログurlを押すと、各紹介ページに飛べます。

【旬グルメ・島情報】家島で食べられる旬の食材と、お花見。

ieshima 2011年3月28日 by ieshima

Ishitoko君、がんばっていますね。

副組合長のKAZZです。

旬のグルメ情報とお花見情報をお伝えします。

今、家島で食べられる旬の食材は、渡りガニイカナゴナマコとり貝

ヒラメカレイシタビラメ牡蠣ですね。

そして、これから鯛網が始まるので桜鯛

これから、釣りも楽しめるメバルがおすすめですね。

家島で食べる脂の乗ったは、生きているのを使うので、やっぱりか炙りでお造り

もしくは、しゃぶしゃぶも美味しいですね。ただこのごろ水温が低すぎて、

手に入らないこともありますので、ご了承ください。

渡りガニは、炊いても、蒸しても、焼いても美味いっ。特に今は、子持ちのメスがおすすめです。

イカナゴは、播州名物になっているクギ煮もいいですが、釜揚げやてんぷらも美味しいですよ。

ナマコは、お酢もいいですけど、火の通ったふくらいりは、家島ならではの料理です。

とり貝は、お寿司屋さんに出てくる茹でた硬いイメージがありますが、生で食べるとやわらかく甘いです。

しゃぶしゃぶで食べると歯切れも良く甘みが増します。てんぷらや酢の物で食べても美味しいですよ。

ヒラメは、お造り、煮付け、揚げ物にしても美味しいですね。

カレイは、煮付けか、揚げ物、お造り、しゃぶしゃぶってところでしょうか。

シタビラメは、煮つけか揚げ物がいいですね。もちろんムニエルにするのもいいですね。

牡蠣は、焼く、酢、鍋、揚げ物。今年の牡蠣は、身はぷりっぷりで旨みが濃厚です。

桜鯛は、造り、煮付け、焼き、お茶漬け、しゃぶしゃぶ、てんぷら、鯛めしや、鯛そうめんもおすすめです。

メバルは、なんといっても煮付け。富士大醤油で砂糖やみりんを入れずに煮付けるとたまりません。

締めにお湯をかけて、骨茶にして飲むのも美味しいですよ。

これからは、桜も咲き始めるので、家島のお店でお弁当を注文して

海を見ながらのお花見もいいかもしれませんね。

おすすめスポットは、さくら公園城山公園清水公園清水の浜

海上タクシーをチャーターして海から九の間の山桜を見るのもいいですね。

みなさん、春の家島を楽しみに来てくださいねっ!