おはようございます、更新担当のイシトコです。
すでに2ヶ月が経過しようとしていますが、
別名・天の御柱とも呼ばれる、
西島の頂上石、コウナイの石を見に行って来ましたので、
その模様をお伝えしたいと思います。
まずは、家島本島・宮地区・清水の浜海水浴場の
隣にある、某割烹旅館の桟橋から船を出し、
西島へと向かいます。
この日は、ちょうど古事記が編纂されて1300年目ということもあり、
古事記に関わると伝えられている島々を船で巡ったあと、
いよいよ西島に到着です。
平日は採石場として使われているため、訪れることは
不可能な上に、島そのものが私有地であるために、島に
上陸するのにも許可が必要な場所であるため、
地元の人々でも、なかなか訪れることのできない
場所だったりします。
舗装されていない傾斜の厳しい道を進み、
さらに車での走行が不可能な、荒れた道を突き進み、
30分ほどかけて、ようやくコウナイの石のある場所へと到着です。
そして、1時間ほど滞在したあと、
もと来た道を引き返し、再び船に乗って家島へと帰るのです。
家島へ到着したあとは、
いつものように昼ご飯を食べて解散です。
*2023年追記 コウナイの石までの道が崩れてしまっているため、現在は徒歩で近くまで行って見学することはできません。
チャーター船をチャーターして、船上からの見学のみ可能です。