おはようございます。
更新担当のイシトコです。
先日の台風の影響で、渡り蟹のオスが、
この時期には珍しく、大量に獲れているみたいです。
某旅館では、この日1kg超えの渡り蟹を見ることもできました。
渡り蟹のメスは11月の中旬から食べられるみたいです。
こんばんは。
曇り空と蒸し暑い日々がつづいていますが、
更新担当のイシトコです。
今回は、島情報ということで、
清水の浜海水浴場からのお知らせです。
明日、2011年8月20日(土)&2011年8月21日(日)
は、ひめじ家島オープンウォータースイミング大会が開催されるため、
遊泳可能範囲が、かなり狭くなります。
海水浴におこしの予定の方は、ご注意くださいませ。
毎年、7月24日と25日に開催される、家島天神祭。
そして25日。宮のだんじり船上での獅子舞の舞が終わりを告げる頃、
午後9時過ぎに打ち上げられる、約1200発の打ち上げ花火。
2011年7月25日 家島本島・宮地区(宙に散る花火)
KAZZです。久しぶりに夜の家島を歩く「アイランドナイトハイク」を実施いたします。
今回は、6月15日水曜日の夜20:30志みずを出発予定。所要時間は、
2時間ぐらい。参加料は、1,500円。 夜の海岸を通り、
夜の家島神社、夜の清水公園の横を通り、夜の山道を通って宮浦神社に参拝し、
志みずまで帰ってきます。
場合によりコースが変わることがありますので、ご了承ください。
雨天の場合は、中止とさせていただきます。 懐中電灯は、ご持参くださいね。
暗闇の中を歩いたことがありますか?
暗い中を歩くと、昼間では、感じられない感覚を楽しむことができます。
ほとんど見えないから、視覚が限られてくるおかげで、
聴覚や嗅覚が鋭くなります。そうすることで、
普段気づけない自然の息吹を感じることができるのです。
鳥の声、波の音、風の音、波に揺られる小石、草木のささやき、
自分たちの足音、森に住む小動物たちの気配、海の香り、土の香り、
草木の香り、花の香りなどなど、他にも何か見つけられるかもしれませんね。
今回の一番の見所は、Ishitokoくんが、見つけた竹やぶの蛍。
ナイトハイクは、暗闇を歩くことで、肝試しのように怖さも感じるかもしれませんが、
科学の進歩とともに退化しつつある五感を刺激させ、主に自然を感じることができ
、そこから、自分を見直したり、リフレッシュされたりするものです。
もちろん、お天気次第で、満天の星空も楽しむことができますし、月見も楽しめます。
本日より、予約開始ですので、興味のある方はご参加くださいね。
ご予約は、こちらから。
KAZZです。
本日の神戸新聞「森に広がる星空」 ヒメボタル乱舞として、掲載されました。
http://www.kobe-np.co.jp/news/shakai/0004135028.shtml
ヒメボタルは、太古の昔より決まった土地に生息する蛍です。
他の虫のように生息地を移動することはありません。メスが飛べないため、その地にとどまり続ける。
生息地が、開発されたり、開墾などで、人の手が入り続けた結果、どんどん減り続けている蛍です。
「昔はよくいたのに」とか、「数年前までは、少しはいたのに」などと言われながら、いなくなっていきました。
昔と違い、いたるところに灯りがあるため、いることにさえ気づかなかったりします。実際僕も、
3年前までは、こんなに近くにこんなにいっぱいいることすら、知りませんでした。
人が、自分たちのために何気なくした草刈や、木の伐採、畑作り、宅地造成、
そういった行為が他の生命を傷つけている現状を教えられました。
現在、兵庫県ではレッドデータブックで「要注目種」に指定されています。
節電、節電と言われている今、少し電気を消して、周りを見渡してみると、
あなたの知らない生命の光を感じられるかもしれませんね。
蛍が飛んでいる今だからこそ、来週辺り、久しぶりに、
「ナイトハイク」を実施しようと思っています。本当の暗闇の中を歩いて、
忘れていた何かを思い出しませんか?